こんにちは。悠子です。
先日、都内から千葉の家へ引っ越しをしました。
今まではマンション暮らしでしたが、千葉は一軒家で、庭があり、
そこに、柿の木があります。
10月初めに引っ越してきたばかりの時には、すでに青い実がいくつかついていて、お~コレ食べるの楽しみだなーなんて、呑気に考えていたんです。
それから1週間経ち、2週間経ち、だんだん柿が色づいてきたころ。
庭の柿の木に、鳥が来るようになりました。目ざといですね。
最初は、少し止まって、またすぐ行ってしまう。
すると、数日経ち、今度はだんだん木に止まる時間が長くなってきました。
さらに数日経つと、ついには、木の上のほうで「ピーーーーピピピピーーー」なんて、
「まもなく、なう!」みたいな、完全にツイートしているわけです。
こ、これは。私の闘争心にも火がつきました。
まだ鳥がつつくには硬いけど、色が完全にオレンジのものは、人間の文明による「包丁」とか「りんごと一緒において追熟」とかで、あなたたちより私のほうが美味しくいただけるはずよ、と思い、ガシガシと収穫。
でも、手の届かない木の上のほうは、仕方がないので彼らに残しておきました。
11月も半ばの今、お日さまに照らされて、木の上のほうで中身のない柿たちがゆらゆらしています。
私もそれを見ながら、甘い柿を食べています。
また来年も、楽しみです。
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